手枷足枷の使い方 その1

手枷や足枷はもっとも基本的な拘束具である。
基本的ではあるが、組み合わせ方や他パーツを利用することで、色々な拘束のバリエーションが楽しめ、SMプレイの幅が広がる。

手枷足枷と鎖
手枷と足枷と鎖を利用した拘束例。
手枷同士を短めの鎖でつなぐ。足枷同士も同様に鎖でつなぐが、この鎖は手枷同士をつなげている鎖をくぐらせてから繋ぐ。
文章説明だと、ちょっと分かりづらいかもしれない。画像を見ると手枷の鎖に後方へのテンションがかかっている事が分かる。足枷の鎖とクロスしているからだ。
この体勢は、横に倒れたりすれば、拘束状態から逃れられるので、完璧な拘束ではないが、面白いと思う。
注:エピキュリアンでは鎖の販売は行っておりません。手枷足枷には鎖は付属しません。

拘束スティックと手枷足枷
手枷足枷と拘束スティックを利用した例。
自ら足を上げているので、この体勢になっているが、足を下ろしても簡単なM字開脚的な拘束状態になる。

無防備な尻
手枷を使用し、後ろ手に拘束し、足枷と拘束スティックで尻を無防備に。
股間部分に穴があいているオープンクロッチタイプのボディストッキングなので、尚更、尻が無防備に見える。

文頭にも記述したが、手枷足枷は工夫次第で色々な拘束バリエーションが楽しめる。
まだまだ楽しい使用方法があるので、おいおいご紹介していきたい。

横に拡げる口枷と鼻フック

前回の記事からのつづき

アングルワイダーの装着
赤い鼻フック スコーピオンテイルから固定式鼻フック カトブレパスに変更。
口枷もボールギャグから、口を横に拡げる口枷アングルワイダーに変更。
アングルワイダー装着の図。口を開かせて、両側に金属部分を引っ掛ける。

口を横に拡げる口枷アングルワイダー
バンドを首の背後で留める。留め方はバックル仕様なので、慣れないと、この体勢での装着はちょっとだけ難しい。
背後に回われば、簡単に留められる。

鼻フックとアングルワイダー
鼻フックとアングルワイダーで人相が完全に変わってしまった。
マスクで目元を覆っているので、余計に「鼻」と「口」の変形が強調されている。
顔面崩壊系の顔責めは、好き嫌いがはっきりと分かれる。
その昔「好き」は少数派だったが、最近は「変顔系DVD作品」もよく見かけるようになってきた。