奴隷色のステージ Vol.14 作品紹介

奴隷色のステージ Vol.14

今回ご紹介する奴隷色ステージ14は登場人物と物語の展開がやや特殊だ。
少々前置きが長くなるがお付き合い願いたい。

ヤクザ組織望月組の組長を父親に持つ沙也(舞野まや)。一人娘として大切に育てられていた。
このヤクザ組織は楠木女学院と結託し、女子誘拐、凌辱、SM調教など悪事の限りを尽くしていたが、そんな裏事情は沙也は知らない。
そして、沙也には知らされていない大きな秘密がもう一つあった。
奴隷色のステージ14その2

沙也には双子の妹「彩」(舞野まや二役)が存在していたのだ。
その昔、望月組組長が、強姦して妊娠させた女性がいた。そして生まれてきた双子が沙也と彩なのだ。
望月は双子のうちの一人だけ(沙也)を引き取り、一人娘として愛情を注ぎ育てた。
なぜか彩は母親が引き取った。(望月も若い頃は資金的に余裕がなかったのだろうか?)
その後、彩の母親は重い病に倒れてしまう。彩は風俗で働き、母親の治療費を捻出しようとするが、高額な治療費には到底追いつかない。
治療費に困った彩は父親である望月に借金を頼むが、「おまえなど知らん」と突き放される。
母親は充分な治療を受けることができず、静かに息を引き取る。
風俗で働く自分、自分を捨て、母親を見殺しにした父親、何不自由なく幸せに生きる沙也。彩は復讐という名のダークサイドに身を落としていった。
彩は父親までか、姉の沙也も地獄に突き落とそうと企む。
奴隷色のステージ14その1

時を同じくして、望月組に協力費の高額値上げを要求されていた楠木女学院女理事長は、秘策として望月組の幹部冴山をそそのかし、組内部の下剋上を企てる。
奴隷色のステージ14その4

幹部の冴山は彩と結託し、組長や自分に味方する幹部以外を次々と殺害。ゴッドファーザー(フランシス・フォード・コッポラ作)を彷彿とさせる血の粛清が始まる。
そして魔の手は沙也にまで及び・・・
奴隷色のステージ14その3

いきなり誘拐され、訳が分からないまま凌辱される沙也。
鼻をつままれ、フェラを強制される。
奴隷色のステージ14その5

先に誘拐され、凌辱、SM調教されていた楠木女学院教師(浅乃ハルミ)に事情を聞き絶望のどん底に落ちる沙也。
二人の体にはしかっりと奴隷色のボンデージが装着されている。
奴隷色のステージ14その6

この日から沙也のSM地獄が始まる。
ブレストボンデージ(胸部のボンデージ)は乳房を絞り上げるので、寝た状態でも乳房が盛り上がる。(彼女の乳房の形がもともと良いせいもあるが)
奴隷色のステージ14その7

姉「沙也」の痴態を見て満足そうな妹「彩」。双子だからこそ憎悪は深いのだろうか?
奴隷色のステージ14その8

ある日、沙也の同級生(ももかりん)が拉致されてくる。
現在の境遇を話す二人だが、不遇を呪う以外の表情が・・・・
奴隷色のステージ14その9

カメラが全身を映すとその理由が判明。奴隷色のボンデージだけでなく、バイブ固定バンドでバイブを装着固定されていたのだ。
奴隷色のステージ14その10

バイブ固定バンド
奴隷色のステージ14その11

SM調教され続けた沙也は、しだいに快楽に身を任せるようになる。
そんな姉を見て、はたして彩の気持ちは満たされたのだろうか?
奴隷色のステージ14その12

SM映像老舗メーカーアタッカーズ 龍縛シリーズ 奴隷色のステージ13
監督:川村慎一 脚本:後手縛り
収録:220分 発売:2011年6月7日
出演:舞野まや 浅乃ハルミ ももかりん
奴隷色のステージ Vol.14ジャケット画像

残念ながらこのDVDはSMグッズのエピキュリアンでは販売しておりません。
アタッカーズ 奴隷色のステージ13 作品ページ