縄縛幻想 5 天馬ハル 宮崎あや
畳の上に横たわっているのは、ほぼ全裸に近い女。
その女は全身を麻縄で縛られ、恍惚の表情を浮かべている。
見ると、女はまだあどけない顔をしている。
何故こんなことになってしまったのだろう?
女の傍らにいるのは緊縛師天馬ハル。
緊縛師は女を見下ろしながら、その柔らかい肌を撫でている。
その口元を見ると、緊縛した女に何か語りかけているようにも見えるがよくわからない。
緊縛師にとって、緊縛した女はひとつの作品である。
彼はこの作品をどう仕上げようとしているのか。
宮崎あやの柔肌に麻縄が食い込んで、何とも痛々しい光景だ。
緊縛師天馬ハルは、あやの表情を見ながらどう責めようか考えているのだろう。
縛られたまま、身動きできないあやの激しい息遣いが聞こえてくる。
ときおり目を閉じて苦悶の表情を見せるあや。
彼女は緊縛師の責めを受けながら、何を考えているのだろうか。
あやは右手と右足、左手と左足を縛られて仰向けに転がされている。
まさに、転がされているという表現がピッタリくる。
まんぐり返しのような体勢にされたあやは、性器までも緊縛師に晒している。
女にとってこれ以上の屈辱はないほどの恥ずかしめを受けて、あやは何度も歓喜の声を上げる。
同じく右手と右足、左手と左足を縛られたあやに、緊縛師がローソクを垂らそうと待ち構えている。
まんぐり返しにされた股間の下から覗くあやのあどけない顔が、逆にこの状況の異様さを浮き彫りにしている。
緊縛師はどこにロウを垂らそうというのか。
白く豊かな尻なのか、それとも・・・。
あやの尻に、紅いロウの花が咲き乱れている。
これは、執拗にローソク責めを受けた痕なのだ。
「あうっ」
「くうう・・」
ロウを垂らされるたびにあやは悲鳴を上げるが、両手両足を縛られていては逃れることはできず、ただ責めがやむまで耐えるしかない。
あやにできる事は、許しを請うことだけである。
後ろ手に縛られ、竹製の特製猿轡を咬まされるあや。
これからどんな責めが始まるのか、あやは知る由もない。
声も出せず助けも呼べない状況で、あやは何を思うのか。
恐怖と期待の入り混じったその表情からは、彼女の心の内を窺い知ることはできない。
後ろ手に縛られ、梁から吊るされるあや。
胸と下腹部に食い込んだ麻縄が見るも痛々しい。
緊縛師が何か語りかけているが、あやは無表情で何も答えようとはしない。
特製鼻フックをかけられ、あやが苦悶の表情を見せる。
トロンとした生気のない目で中空の一点を見つめている。
半開きの口は何か言葉を発しようとしているのか、それとも・・・。
両手首と両膝を麻縄で縛られ、梁から吊るされるあや。
両足を左右に開脚した状態で吊るされている。
これでは大切な性器を守る術もない。
女にとっては、非常に屈辱的で恐怖すら覚えるポーズである。
同じく天井から吊るされ、M字開脚のポーズで性器にローターを装着される。
ローターのスイッチを入れられ、グングン快感が昂まっていく。
「あっ、あっ、あああああ!」
あやの喘ぐ声が伝わってくる。
最初は唇を噛んで耐えていたが、あやは次第に昇り詰めるのを隠せなくなっていく。
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