尿道プレイの自作グッズ製作提供して頂いているmaleup氏が、自身のブログ(MetalPleasure)の4月記事に尿道プレイに関する見解を記述された。
maleup氏はグッズ類の提供だけでなく、エピキュリアン尿道系オリジナルDVDにもご出演、企画指導して頂いている。
記事は5回に分けて記述されているが、当ブログでは一気に全文引用掲載させて頂く事にした。勿論、maleup氏の許可は頂いている。
文章は改行位置、一部の句読点を除き、原文のままであるが、あいさつ文などは非掲載とさせて頂いた。また、題字はこちらで勝手に付けさせて頂いた物だ。
以下、「私」はmaleup氏である。
尿道プレイに最適な道具は?
ここ数年色んなサイトで見かけるようになった尿道プレイですが、「尿道責め」「尿道オナニー」など色んな言葉を目にします。
グッズも色んなものが色んなサイトで売られていたり、そういった専用のグッズを所持している方も結構いらっしゃるでしょう。
何が良くて何が悪いのか・・・
掲示板やツイッターなどで色んな事がささやかれてます。書かれている事も人それぞれで、色んな楽しみ方をされてます。それは大いに結構な事だと思います。
ただ勘違いも多いようで、初心者に対する回答の中には、疑問に感じるものもあります。何を根拠にそんな発言を・・・と思ったりもします。
まあ、そんな回答を見れば適当な事を書いてるのは目に見えますけどね。それも掲示板やツイッターなどの世界の事なのでアリなのでしょう。
これから書く事は私個人の思いなので、またそれを真に受けないようにお気をつけ下さい。
最近目に付くのは、マニュアル的な事です。
掲示板でも使う物に付いて皆さん色々書いてますが、「これが正しいものだ」と言ったように決め付ける書き込み。誰かが何かを書けばそれを否定する書き込み。
こんなのがよく目に付きます。では、その答えは何を根拠に・・・と思うのです。自分がそうしてるから間違いないと思ってるのでしょうが、それは絶対なのか・・・
ここで一つ原点に戻りますが、「尿道プレイ」とは何か?
読んで字のごとく、尿道でプレイする事。尿道に何かを入れて自慰や責めなどのプレイをすることですね。
医療の現場から来た物と、拷問の世界から来た物とが有ります。
病院でカテーテル処置をされて、痛い思いをして二度と・・・そう思う方がほとんどでしょうけど、被虐性を持ち合わせてる方は、痛いけどまた経験してみたい・・・と、そんな思いから自分で・・・そうなってしまった方も結構居るでしょう。
またオナニーのバリエーションとして、ネットを見て始めた人、彼女に責められて目覚めた人、色んなパターンが有るでしょう。
そんな尿道プレイですが、医療の立場から言えばNOです。医者の立場で勧めるお医者さんは決して居ないでしょう。それだけリスクも有るプレイです。浣腸プレイと並んで医療プレイに属する事かと思いますが、尿道や膀胱などの泌尿器は、お尻と違ってかなり衛生面では気を使う部位です。それだけは頭に入れて行って下さい。
さて話しを戻しますが、医療の立場からも否定されるプレイですが、やはり好きな人には止められない事ですね^^私もそうですけど・・・^^
掲示板やツイッターでもそうですが、私の方へも質問のメールが頻繁に送られて来ます。頼られると言うのは何かと嬉しいものです^^
ですがそう言った初歩的な質問が来た場合、まず私はお断りします。閲覧者の方にもいらっしゃるかと思いますが、冷たい返答だと、そう感じた方もいらっしゃるでしょう。
この場を借りてお詫びを致します。ただ何故に良い返答をしないのか。それは正解が無いからです。
皆さん何を使えば・・・とか、衛生面はどうすれば・・・など、そう言った質問をされてますが、何を使おうがどう使おうが、それはされるご自身が決める事で、これが正しいんだと言う答えは存在しないから、そう返答しています。
医療でも否定されてるプレイに、マニュアルなんて存在しません。それと興味が有るからやりたいと、そう思うのであれば、まずやってみる事です。何もしないうちに人の意見で判断するのなら、やらない方が良いです。
掲示板でこんな事書いて有りましたが・・・と言われるなら、そちらで質問すれば良い事ですし、私としても他人の意見なので、それに付いては答えも有りません。
そういったサイトを見ればわかるように、それぞれ皆さん色んな事で楽しんでおられます。それは人それぞれ感じ方が違うからです。
尿道だけで言えば、入口の拡張感が好きな人も居れば、尿道全体を異物が通る感じが好きな人も居ます。また前立腺が好きな人、異物感ではなく医療行為としてのカテーテルでの採尿が好きな人も居ます。ここで挙げればきりが無いですが、一口で尿道プレイと言っても、色んな楽しみ方は存在します。なので私は決め付けるような事は言わないのです。尿道を責めるならこれが一番良いとか、これは使ってはいけないとか、そんな事は有りません。
綿棒もそうです。よく綿棒はわなだと目にしますが、決してそうとも言えないのです。
最近はわかりませんが、昔の医療行為で綿棒を使っての尿道の検査も有りました。そういった医療行為から目覚めた人には、綿棒も萌える材料です。痛いから・・・と言いますが、強い被虐性を持ち合わせてる方なら、尚更好材料にもなります。摩擦感がたまらない・・・と言う事です。ただ、粘膜なので痛いのは間違いないですし、事後のおしっこでは、飛び上がるような痛みも有るでしょう。
だけど好きな人にはたまらない行為です。まあそれは極端な話しですけどね^^;では何を・・・と考えるなら、皆さんが使ってる物を考えてみて、ご自身で判断するのが宜しいかと思います。
これも私の考えですが、医療現場で使うものなら間違いは無いかと思ったりもします。泌尿器科で尿道が狭くなった人に使うのがブジーです。ブジーにも種類はたくさんあります。婦人科でも子宮口に使ったりもします。
医療で使うものなら、先端の形状や全体の形状など、実際に使う事を前提として作られているので、ほぼ間違いは無いかと思います。
買うには勇気も要りますけど、そういった道具はずっと使えるので、決して損では有りません。
あとはご自身で何を使うか判断して下さい。
何を使うのか・・・ですが、前に書いたように何を使うのかは、ご自身で考える事です。ヒントとかそんなものは別に有りません。
尿道プレイをしてる人、皆さん同じ物を使って入るのか・・・と言うと、人それぞれ違って居ます。それは皆さんが自分で使いたい物、使って気持ちの良い物を愛用してるわけですよね。
前立腺を刺激するわけでもないのに、長いブジーなどは必要有りません。竿部分の尿道に快楽の有る人には、ブジーよりもプラグの方が使い勝手は良いですね。刺激が欲しいので有れば、凹凸の有るプラグをピストンさせて、刺激を味わうのがベストでしょう。また逆に前立腺だけを刺激したい人には、尿道プラグでは短すぎ、快楽を得る事は出来ません。
個々のプレイスタイルに合ったグッズを選ぶのが理想ですね。掲示板やツイッターなどで「これが良いんだ」とか「あれはダメだ」とか、そう言った書き込みもよく目にしますが、それはその人の思いであり、全ての人に当てはまるわけでは有りません。誰かがこんな事言ってるからと、そのまま鵜呑みでは何時まで経ってもその場に留まってるだけです。まず自分の快楽ポイントを知る事が先決です。
尿道グッズの落とし穴
最近は色んなところで色んなグッズが売られてますが、本当にそれが良い物なのか、必要な物なのか、判断し兼ねる物も見受けられます。
確かに尿道プレイ用に作られてる物では有りますが、その形状で本当に良いのか、普段使える物なのか、初心者では判断が難しい物も有ります。
たとえばリングで亀頭に引っ掛けるリングプラグですが、SMプレイの小道具として使うのなら、責めの要素も有り面白いとは思いますが、普段常時装着として考えた場合、その長さでその形状で本当に使えるかと言うと、そうでもない物もいくつか存在します。
私も自分で作るようになり、色んな形状や長さの物を作っては実際に装着して出歩いたりしましたが、普段の弛緩時に、パンツの中でチンコが曲がってる状態だと、全く使えない物も有ったりしました。
プラグの先端が尿道の曲がった部分に突き刺さり、尿道を刺激してしまい、歩くのも困難だったり・・・^^;
フレキシブルだと曲がるので良いと思う方も居るでしょうが、たとえフレキシブルでも、先端部分は尿道の奥の曲がった部分をゴリゴリと刺激はします。それが良い・・・と思う方は問題ないでしょう。
でも、普段常時装着として違和感無く使いたいと思うのなら、それは問題有りです。
私のところにもこんな物を作って欲しいと、メールが来ますが、そう言う物を普段から販売して欲しいと言うご要望の場合は、一般には使えない物になるので、あえて作らない事にしてます。私も物を作る人間の一人として、ポリシーは持っています。
それほど大層な事では無いですが、誰もが使えないグッズは、作る側としてもやり甲斐が無いので作っていません。
ネット社会になり、こうしたアンダーグランドのグッズも簡単に見つける事が出来る時代になり、色んな物が出回り、輸入品など安価で買える時代になり、手を出し易くなりましたが、使えない物は結局引き出しの中で眠ってしまうだけです。
なのでそう言った販売店で売られてる物を何も思わずに買うより、まずご自身のプレイスタイルを確認した上で、何が良いのかよく吟味する事がベストかと思います。
販売店の売るためだけの言葉を鵜呑みにするのではなく、皆さんがどんなプレイをしてるのか、その人達が何を使ってるのか、それをよく考えてご自身で判断されるのが無駄の無い遊びかとそう思います。
ですから私のところにそんな質問が来た場合、私は答えを出しません。
答えが無い事に答えようが無いからです。私の感じ方とその人の感じ方は決して同じではないからです。私が竿部分の尿道が感じるからと思ってその人にプラグを勧めても、その人が尿道自体より前立腺の刺激を求める方なら、プラグでは意味が無いからです。また尿道オナニーを続けて行くうちに、色んな刺激も求めるようになり、色んなプレイをするようにもなります。そういった経験を積んで行けば、自分に合ったプレイスタイルも解ってくるようになると思います。なので何が良いとか悪いとか、それは個々の感じ方次第で、何を使って遊ぼうが、他人にとやかく言われる事でも有りません。
ご自身でこれが良いと思った物で遊んで下さい^^
専用のグッズを買おうと思えばお金もかかります。勿体無いと思う方も居るでしょう。私はあえて専用のグッズは買う必要も無いと思います。まだ初心者のうちは、代用品でも十分だと思います。私自身数十年前にはグッズなど皆無の時代だったので、何か使えそうな物を見つけては、入れて遊んでました。なので痛い思いも結構しましたけどね・・・^^;
まだ何もしていないうちから質問ばかりするよりも、リスクを考え、痛い思いも経験して行った方が良いと思います。その方が自分で色々工夫出来て、良いプレイを楽しめるかと・・・
この記事を書いてから、色んな人からメッセージを頂きました。皆さんそれぞれのご意見も伺いました。賛同する方、反対意見の方、様々な思いを伺いました。やはり皆さんのご意見もそれぞれ違うように、尿道プレイに関しても、人それぞれ違っています。違っていて当たり前の事なんですけどね^^
マニュアルが存在するとして、その通りの事だけするのであれば、皆さんの思いも同じでしょうけど、プレイスタイルなんて十人十色。どんな風に挿入して遊ぼうが、何を使おうが、自分で決める事で、人の意見に左右される事でも無いと思います。
たとえばエッチの事ですが、エッチをするのに相手の抱え方とか、挿入の仕方とか、腰の動かし方とか、皆さんマニュアルに沿って、その通りにやってるでしょうか?そんな事はまずありえないと思います。
前戯での愛撫でもそうですが、相手がどんな風にすれば感じるか、どの角度で挿入すれば感じてくれるのか、それは相手を見ながらご自身が工夫している事だと思います。人間はロボットではないので、全てに置いて違ってる事です。女性も膣内のどの部分をペニスで刺激されると感じるとか、それぞれ快楽ポイントも違ってるはずです。また男性もペニスの形状やサイズも皆違うので、膣内に挿入しても、ペニスのどの部分を膣内のどこへ向けて突き、どのように動かせば気持ちが良いとか、皆さんご自身で感じながらわかっていく事だと思います。抱き方も体型などによって違います。抱えるように挿入する人、少し斜めからが良い人。後からが良い人など、全て違いますね。同じ後ろからと言っても、抱え方や挿入の仕方など、皆違うはずです。
尿道オナニーもこれと一緒で、挿入の仕方や使う道具は人それぞれで、色んな形態が有ります。尿道の快楽とひと言で言っても、感じる部位や感じ方は皆違います。なのでこのグッズでこんな風に入れるのが王道のように書かれていたとしても、それはその人の事を述べてるだけであって、他の人も同じだとは言えない事だと思います。掲示板やツイッター等ではそれをいかにもマニアが初心者に説くように書き込んでるのを見かけますが、マニュアルが存在しない事にいかにも自分が師だと言うような発言で指南している人が居ますが、それもどうなのかなと思う事も有ります。そうやって決め付ける事自体、まだ何もわかってないレベルだなと、そう感じたりもします。
前立腺まで刺激するのがその域に達してるとか、何ミリ以上が猛者だとか、それはプレイ形態もそれぞれ違うので関係ない事だと思います。カテーテルでの導尿に萌える医療プレイマニアの人には、拡張とか興味は有りません。
もっと太く・・・と思った時点で考える事であって、拡張して無ければ尿道マニアでは無いとか、そんな事全然関係無い事です。快楽ポイントも人それぞれなので、使うものもJ型でないとダメだとかそれも関係ありません。
ブジーが使えてこそマニアだとか、全くそんな事は無いので、皆さん思い思い自分のスタイルで楽しむべきだと思います。その方が色んな事がわかって来て、面白くプレイ出来ると思います^^
またソリッドのヘーガルブジーでも、色々楽しめます。スルスルと入る方が楽しめるプレイも有ります。凹凸で感じたい・・・と思うのであれば、尿道プラグで遊べば良いし、前立腺の刺激が・・・と思うので有れば、J型の異型ブジーを挿入して、前立腺の快楽に浸るのも良いでしょう。一概にこれが良いとか全く有りませんので、自分が思ったグッズで自分の思いで楽しまれた方が、末永く遊べるかなと思います。
尿道拡張に関して
よく掲示板やツイッターなどでも見かけますが、消毒の方法とか、何を使えばとか、そんな事柄と同じくらい、拡張の方法に付いてもよ~く語られてますね。私個人宛にもよくそんなメールが来ますが、皆さん苦労されてるようで、どうしたものかと考える事もあります。この尿道の拡張に付いても、ずっと私がここで語っているように、絶対という答えは有りません。どんな方法であろうと、拡張する人はしてしまうんです。道具とか方法とかではなく、するかしないかの問題です。ようするに、やる気の問題って事です。
ここでまた私の過去を語りますが、私が始めたのは約40年前で、その頃は何の知識も有りませんし、尿道プレイとか言う言葉すら無かった時代です。私の年代以上でその頃からされてた方ならわかると思います。私は普通にオナニーしてる時に、何となく先っぽの穴が気になり、ここを弄ったらどんな気持ちなんだろうと、母親のヘアピンのお尻の丸い方をそっと差し込んだのが始まりでした。今ならネットで皆さんが語られてますし、検索すればそんなサイトはいくらでも見る事が出来ますね。でもその当時は尿道オナニーとかもわからない時代でしたので、どうやって・・・とか、聞く事も当然出来ませんし、悪い事なのかなと、ただそれだけでした。
沁みるような痛いような、でも何となく感じるような・・・でも決して良い事では無いんだろうなと、やった後に思うだけで、しばらくは止めていても、またやってみようと言う欲望に駆られ、再び弄ってみたり・・・
現在のように尿道オナニーというカテゴリーが存在するのなら、道具や知識も得る事が出来、色々楽しめたのでしょうが、その頃は何も・・・ですから頻繁にはやってませんでしたが、痛みが癒えると・・・^^;そんな感じで尿道オナニーを覚え、こそこそとやってた次第です。
なので拡張だの、快楽を得るだの、そんな感じでは無かったですね。こんな事やってはいけないんだと言う気持ちを持ちながらも、欲望のままに・・・
ただやって行くうちに快感を得る事も出来、ヘアピンだけでは何となく・・・短いし細いので、もっと奥まで何かをと、家の中を物色して、母が使ってた編み物のカギ針のお尻の丸い方を入れてみたり・・・
カギ針ならお尻は丸いし、そこそこの長さもあるので、これは随分とお世話になりましたw
それからしばらくはそれくらいの物で遊んでいたのですが、また欲も出てくるわけで・・・^^;
そして次に見つけたのが、ガラスの体温計でした。掲示板等でよく危険だと言われてるアレですね^^先っぽが丸くて、次第に広がっていく形状に一目惚れしまして、尿道口にあてがって押し込もうとしたのですが、これが・・・体温計の太くなって行くところの途中から全く入らなかったのです。無理に押し込もうとすれば割れて危険ですので、無理も出来ませんし、有る一定のところから押し込もうとすれば、かなり痛みも有りまして、そこでとりあえずは断念しました。ですが全く諦めたわけではなく、また体温計を取り出し、徐々に押し込んでみましたが、やはり無理。それを繰り返し繰り返しの日々を送りました。常に拡張とは考えておらず、入る物で尿道オナニーをする方が、明らかに多かったです。現在のようにネットで色々見れる時代ではないので、拡張を目的として、尿道オナニーもしてませんから、進むわけも有りません。
しばらく経ってから、また体温計を取り出して・・・と、そんな事でしたが、ある時メリメリと広がるような気がしたかと思うと、ヌルッといった感じで、体温計の太い所まで入り、ズブズブと押し込むとそのまま入りました。
ですがかなり痛かったです。チリチリとした痛みで、尿道が裂けるのでは無いかと思いました。あまりの痛さで我慢出来ず直ぐに抜きました。しばらくはおしっこをする度に、飛び上がるような痛みも・・・
痛みが癒えるまでは出来ませんでしたが、癒えたらまた体温計で遊んでました。れが私の尿道拡張の第一弾だったかと思います。それからは快楽だけで遊んでましたが、もっと太い物をと言う欲も出て、何か見つけては広げるようにしてました。
皆さん10mmの壁、とよく言いますが、確かにそれは有りました。
尿道に入って直ぐの節がなかなか広がりません。広げようとすればかなり痛みますし、無理をすれば腫れも出て、しばらくは細いものでも入り難くなったり・・・こんな経験をされた方は多いと思います。メリメリと裂けるような感じがして、かなりの痛みですね。それでも拡張したい・・・という気持ちを強くお持ちの方でしたら、ここで諦めたりはしないでしょう。激しい痛みですが、痛みが癒えると再び・・・それの繰り返しだと思います。
痛かろうがなんだろうが、もっと・・・と言う気持ちだけで痛みに耐え、成人してからは10mmにもなってました。それからは拡張とか全く考えず、尿道全体の快楽や前立腺や導尿などに嵌まってまして、次に拡張を考えたのは、ネットを始めるようになってから、海外のサイトで尿道プレイと言うカテゴリーのグループを見つけ、ブジーなどで拡張してる人を見て、自分ももっと・・・と言う気持ちを持ってからでした。
それが今から15年前くらいですね。海外ではブジーや尿道プラグなどを使ってる人も結構多く、自分の指を挿入してる人の画像を見て感動しました。そこで初めてブジーなど使えば広げる事が出来る事を知りました。
ですがその頃はまだそんなもの売ってませんでしたし、輸入にしても税金や送料などバカみたいに高くて、おまけに注文してからも半年待ちなんて当たり前の時代でした。ですからやはり何か見つけては使うしか無かったわけで、ホームセンターに行けば使えそうな物を物色して、拡張をしてました。そんなサイトで留置型のプラグを見て、留置するのも手かなと思い、留置出来る物を考え、おゆまるを使ってプラグを作ったわけです。掲示板で一時おゆまるが話題になりましたが、おゆまるを使ったのは、私が初めてです^^私が使ってるのを聞きつけた人達が、掲示板等で話題にしたわけです。
ようやく拡張と言う事も知りまして、そこからは本気で拡張をし、留置したりする方法で広げたりしました。とりあえず何かで広げて行き、限界まで入ったところで、おゆまるで無理の無いサイズの物を作って挿入して留置をしてました。朝挿入して夜お風呂に入るまで入れっ放しにしたりもしてました。穴開きで作っていたので、おしっこもそのまましてました。この留置の効果はかなりだと思います。
痛みも無い無理の無いサイズの物を出来るだけ長時間留置し、そのサイズの物が平気で入れられるようになればまた少し太くして、また留置をして・・・それの繰り返しで拡張してると、ついに自分の小指の第一関節が入るようになりました。そのまま続けて行った結果、14mmのブジーが入るようになりました。
ただ経験者の方も多いと思いますが、しばらく拡張を怠ると、少しですがリバウンドしてしまうんですね。私も何度かこのリバウンドを経験しました。ですから短期間で拡張を・・・と思うなら、出来るだけ間隔を開けずに、留置をする方が宜しいかと思います。
今現在13mmに戻ってます^^; ここ数年拡張をしていないので、少しリバウンドしましたね^^;これからどうするか・・・と思うのですが、拡張するか快楽を追及するか、悩むところですねぇ~^^
と、私の話しが長くなりましたが、方法とか道具とか悩むでしょうが、ようするにやるかやらないかです。痛いから・・・と思うのであれば止めればいい事です。他人にそんな事を聞いてどうこう考えるなら、拡張を考えるより、快楽を追求した方が良いかも知れません。拡張されてる方々は皆さんそれを乗り越えて来てるだけです。書いてある事を考えるのは良い事ですが、自分で考えもせず、他人の意見で判断すると言うのは、少しおかしいかなと思いますよ。とても厳しい話ですけどね^^;
まあ、経験上で言えば、上で述べたように無理の無いサイズで、出来るだけ間隔を空けず、そのサイズが問題なく入るようになって、また更にサイズアップ。これが理想なのかなと思います。
その場合道具としては尿道拡張ブジーセットが良いと思います。1mm刻みで揃ってますので、これはかなり使えると思います。よく広げたら細いものは用無しになると目にしますが、私はそうでも無いと思ってます。
細いものでも遊び方によっては色々使えますよ^^決して高い買い物でも有りません。
これは私の意見ですが、世の中色んな経験をされてる方も居ます。色んな意見も有るかと思います。ですからどんな方法を取るのかは、やはりご自身で決める事かと、そう思いますね。
皆さん自分なりに工夫してみて下さい^^
今までの記事を読んで頂ければ、一体私が何を言いたいかは、お解かりかと思います。ようするに「採らぬたぬき・・・」ではなく、まずやってみることが先決だと言う事です。何もしないうちから人に聞くだけで、その通りにやっていても、何が良いのか悪いのか、自分で何も判断出来ない事となります。そんな人でも結局は自分なりのやり方になってしまうので、後で後悔する事も有るはずです。まあ、それも経験のうちですから、失敗したと思っても、良い経験をしたと思えば良いわけですけどね^^
消毒だの殺菌だのと散々謳われていますが、個人のプレイであって医療現場ではないのですから、そんなに畏まった事も出来ません。医療行為に萌える人ならそういった処理にも萌えるのでしょうが、尿道オナニーとして考えるなら、オナニーの前に時間をかけて、消毒だの殺菌だのとそんな処置をしていると気持ちも萎えます。異性と性行為をする前に病気が怖いからと言って、お互いの性器を消毒してまでエッチをしますかね?そんな事まずありえないと思います。
それと同じような事で、オナニーで快楽を得ようとしている矢先に、色々と処置をする事も無いと思います。
ただ必要最低限の処理は必要だと思います。
(1)手を綺麗に洗う。
(2)挿入するものも不衛生なものは使わない。汚れているなら薬用石鹸で綺麗に洗う。
最低限これだけは必要かと思います。
アルコールは粘膜が火傷をするので、使えば尿道が熱を持ち、人によってはかなりの痛みも出ます。出来れば使わない方が良いですが、もしアルコールを使ったなら、乾くまで使わない。使った道具は綺麗に洗って保管する。そんな感じで良いかと思います。
ローションも古くなるとカビが湧くので、出来るだけ新しい物を使う。ローションが無ければベビーオイルとかオリーブオイル、または白色ワセリンを使う。市販品でも代用が効くものは色々有るので、ネットで調べるのも手かもしれません。私は普段はKYゼリーを使いますが、我慢汁がたくさん出た時は我慢汁をローション代わりにします^^やる人によっては使うものは様々なので、私の意見だけでなく、色々かいている事を参考にすれば良いと思いますよ。
それとこれも書いた事ですが補足としてもう少し・・・
グッズに付いてですが、これも何を使うかはご自身の判断です。尿道オナニーも色んなプレイが存在します。人それぞれ感じ方も違いますので、プレイの形態によって使うものも全然違ってきます。まだ膀胱まで物を入れた事も無い人が長いブジーを望んでも、それは難しい事かと思います。掲示板でブジーで前立腺を・・・と書いてるからと、経験も無い方が真似をしようとしても無理な話しです。また前立腺よりも尿道全体の刺激が欲しいと言う方なら、ブジーよりも凹凸のある尿道プラグの方が良いです。サイズや長さも色々有るので、それはご自身で考えて使い分けたほうが良いと思います。
私もネットで海外の物を初めて見た時には、欲しいと感じました。ですが当時は価格もかなりしましたし、税金や送料もバカにならず、購入までは至りませんでした。ですがどうしても欲しいと言う気持ちが強く、自作出来ないものかと色々考えましたが、これがなかなか難しく・・・
そこで金属加工をしてる友人にカミングアウトしまして、こんな物を作って欲しいと画像を見せ、こういったプレイが有るんだと理由を説明すると、直ぐにサンプルを作ってくれました。
とてもありがたかったです^^変な目で見られるわけでもなく、「面白そうだね」と、それからもいくつか作ってくれました。仕事が終わると彼のところへ通い、一年以上経ったころに、自分でも作れ無いかと作り方などを見て覚え、自作を始めました。そこからが自作グッズの始まりでした。
一年以上毎日のように彼の元へ通っていたので、研磨の方法なども結構見に付き、綺麗に仕上げる事も出来るようになってました。ブログを書き始めてからしばらく経ったころに、ずっとお世話になってるSMグッズのエピキュリアンさんとの出会いがあり、ネット販売となったわけです。それからは閲覧者さんや購入者の方々から色んなご意見など伺い、レギュラー品だけでなく、一点物の開発などもして来ました。こういった出会いが有ったからこそ、今の私があるわけで、本当に皆さんには感謝しております。
私のグッズは皆一点ずつの手作りです。旋盤などの工作機械は持ってませんし、工場へ委託して生産をお願いなどもしておりません。また輸入物でも有りません。本業の合間に全て手作りしているものです。なので同じ尿道プラグを作ったとしても、一点ずつ微妙に個体差は有ります。ほんの僅かな差ですが、この点はご容赦頂きたいと思います。作る際も実際に自分が尿道オナニーをしながら開発をし、試作を作っては尿道に入れて試し、これかなと思った物を製品化しています。
高いと思われてる方も多いでしょうが、一点ずつの手作りですので、どうかご理解下さい。
そんな出会いも有り、いつの日かDVDにも出演^^尿道プレイ物ってあまり見かける事も無く、私も面白いかなとお引き受けしてしまいました^^;「陰茎病棟」に始まり、「尿道マニアックス」「尿道バイブル」「尿道マニア夫婦の変態日記」「尿道奴隷VS肛門奴隷」と、5作に出演しました。それぞれの作品は特長も違い、色々楽しめる作品だと思います。「尿道マニア夫婦の変態日記」は男性だけでなく、女性の尿道オナニーや相互尿道プレイなども収録されてまして、女性の尿道プレイに萌える方も楽しめる作品です。また最新作の「尿道奴隷VS肛門奴隷」は、尿道マニアとアナルマニアの両方の方が楽しめる作品となってます。
ここでも相手役の方など、様々な人との出会いが有り、とても勉強になりました。そういったこれまでの経験や出会いを生かし、今後も尿道プレイやグッズ製作に取り組みたいと思っています。
以上。
maleup氏の尿道プレイに対する情熱がひしひしと伝わってくる記事で、これほど真摯で貴重な見解の引用をご許可頂いた事に感謝したいと思います。尿道プレイの世界に、踏み込めずにいる方や初心者の方に読んで頂ければ嬉しく思います。
あえて私からも二言添えさせて頂く。
「好きこそ物の上手なれ」「習うより慣れろ」
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