DVD 湯けむり天獄 阿木恵子 天馬ハル 作品紹介 

DVD 湯けむり天獄~縄情の宿~四 天縄秋艶編 阿木恵子
人気の「湯けむり」シリーズ。今回は妖艶な阿木恵子さんを責める。わきあいあいとした冒頭。だが一転して縛師・天馬ハルによる本格SM、美しい緊縛世界へ飛ぶ。

スリムな彼女が柱に縛られ、鼻フックで吊られている。ぞくぞくする光景。
美しい顔が醜く歪む。執拗に鼻を責められる。
阿木恵子その1

舌に洗濯バサミをつけて引っ張られる。そして乳首にも。鼻にも。その紐を引っ張って外すのだ。
洗濯バサミは、舌、脇の下なども責めていく。これからもっとキツイことをされるのだと、彼女は覚悟する。
阿木恵子その2

入浴シーンもしっかり。夜が更けていく。彼の愛し方を受け入れることへの期待が高まっていく。
阿木恵子その3

布団の並ぶ和室で浴衣姿の2人の緊縛絵巻。この作品では縛り上げる過程がほぼノーカットで描かれる。同じ時間を共有することになる。縄がきつく締め付けることが、彼の愛の強さなのだ。2人だけの世界。
阿木恵子その4

細い蝋燭をくわえさせて火をつける。溶けた蝋は自らの足を焼く。それにじっと耐える女。
うっかり火を消そうものなら、ビンタが飛ぶ。男は蝋燭を自ら彼女の柔肌に傾けていく。
阿木恵子その5

多くのカップルたちが愛を語り合ったであろう布団。その上で、肉体をもてあそばれる。足を吊り上げられていく。
そして竹笞で叩かれる。軽い愛撫からしだいに力がこもる。厳しい愛の交換に震える体。
ポーズを変えて、平手で何発も股間を叩かれて泣く。
どうも、これぐらいではまだ彼女は本気になれないのかもしれない。さらに厳しく責める。
阿木恵子その6

両足を吊り、股間を剥き出しにする。自分のすべてを見られ、叩かれる。
阿木恵子その7

恥ずかしいポーズで縛られていく。こんな姿を見せられるのは彼にだけ。男はタバコを吸い、ビールを飲みながら彼女を鑑賞する。そして大事なところに、ビール瓶を挿入するのだ。
愛撫というよりは折檻、拷問である。
彼はそれをうれしそうに続ける。彼が悦ぶのだから、彼女は耐える。
阿木恵子その8

全裸となった彼女。手拭いの猿ぐつわ。ここからはさらに厳しい責めとなることを覚悟している。
2人だけの秘かな儀式。動きを確認しながら、縄で絞め上げていく。
阿木恵子その9

吊り下げられた彼女の裸身。闇と夜の静けさの中で、彼女は1人、縄を味わい尽くすのだ。厳しければ厳しいほど、深い愛。深い欲情。
すべてをさらけ出した女の姿。苦悶の表情を楽しむ男。どうぞ、もっと愉しんでください、とけなげに願う女。
阿木恵子その10

だったら、もっと恥ずかしく、悲しく、苦しい姿にしてやろう。たっぷりと味わうことだ。股裂きのように広げられてしまう。
阿木恵子その11

特典映像は、ぱっくり開いたお尻への熱蝋責め。さらに仰向けにして股間を真っ赤に焼きつくし、乳房から、顔、舌までも責めていく。全身を真っ赤にした彼女の姿は壮絶だ。
阿木恵子その12

静かで激しい逢瀬を味わいつくすSM作品だ。文=あんぷらぐど 荒縄工房主宰)

作品紹介中の解説は筆者の主観にて記述しております。
本編とセリフの言い回しが違う場合があります。紹介させて頂いている画像順は、作品とは順番が違う場合があります。

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阿木恵子ジャケット

DVD 七海ゆあの縄組曲 作品紹介

DVD 七海ゆあの縄組曲 作品紹介

AVにイベントにストリップにと大活躍の七海ゆあちゃんが、縄に魅せられてSM世界に踏み出す初心な女子から妖艶な緊縛まで美しく表現している作品。
ご存じ、緊縛師の天馬ハル氏が監督。
ベッドで寝ているゆあちゃん。寝付けないのか電話をする。
「はじめて電話したんですけど」。
ポケットティッシュの広告を見ている。縄に興味を持ったのは、子供の頃に見た縛られた女の人の写真……。
そしてオナニーしちゃう。テレホンセックス。そして、電話の人に会うことになった。
七海ゆあ その1

いきなり縄を取り出す男。
セーラー服姿で後ろ手に縛られていく。
七海ゆあ その2

そして乳房を剥き出しにされて「恥ずかしい!」。
だけど愛撫されて感じてしまう。
七海ゆあ その3

スカートをくわえて、股間に縄を通されると、くーくーと鳴く。
そして舌、乳首に洗濯バサミが食い込む。されるがまま。痛みと怖さ。
だけど、それは憧れていたSMの世界なのだ。
鼻フックがぐいっと鼻の穴を拡げる。恥ずかしい自分の姿を男に見られている。
その男はこれからもっと、自分を酷い目に遭わせるだろう。だから、腿を軽く叩かれるだけで、早くも期待に体が震えてしまう。
七海ゆあ その4

そしてとうとう、股間を大きく開かされた。
ここまできたら、この先どうなるかはもうわかっている。
それでも怖い。欲しい。でも……。
男は再び縄を手にした。どうなるの、私……。
足にしっかりと縄をかけられて、その縄を感じながら秘部を男にまさぐられる。
ピンクローターであそこをいじられると、別次元の快楽が押し寄せてくる。オナニーでは得られない快楽に夢中になっていく。
七海ゆあ その5

縄つきの洗濯バサミ。舌、乳首、陰部に……。縄に調教されていく。
自分はただの肉体。それが引っ張られて外されていく痛み。だけど、それが求めていたもの。
最後の洗濯バサミ。秘部から乱暴に引っ張られて外れていくと、思わず声をあげてしまうのだ。
そこに指を差し込まれて、ヌレヌレになっていることを自覚する。
七海ゆあ その6

だが、男は縄でその足を揃えてがんじがらめにしてしまう。犯されるのかと思ったのに……。欲望を深く閉じ込められてしまう。
だが食い込む縄は、愛撫と同じ。きつく縛られることで、もっと感じてしまう。
七海ゆあ その7

第2章は、犬調教だ。全裸で足を縛られた彼女に、男はさらに縄を飾っていく。細身の体に縄が吸い付いていく。もはや、この世界から離れることはできない体になっている。
七海ゆあ その8

犬として扱われる。犬の食器で飲食する間も、持ち上がるお尻を容赦なく叩かれる。
七海ゆあ その9

さらにドッグフードを口に押し込まれ、ミルクを浴びせられる。ダメな子には厳しい。鼻フックをされながら平手打ち。ちゃんと食べるまで許されないのだ。犬のものを食べされる屈辱。
だが、彼女は自分から進んでドッグフードを食べ始める。
七海ゆあ その10

3章は、和室での緊縛となる。盛りだくさんの作品だ。それに耐える七海ゆあちゃんも素敵だ。
とうとう吊り上げられてしまった。吊られて悲鳴を上げても許されることはない。それだけ罪深い欲望を持っているからだ。
逆さ吊りにされて悲鳴を上げる。ダイナミックな緊縛に放心状態になっていく。
七海ゆあ その11

下ろされて優しく縄が解かれていくのに、安息はない。熱蝋による責めがはじまる。全身を赤く染めていく。彼女の情念であり、男の愛し方なのである。蝋燭は消えても、2人の欲望は消えることはないのだ。
七海ゆあ その12

みごとなまでの緊縛SM作品だ。(文=あんぷらぐど 荒縄工房主宰)

作品紹介中の解説は筆者の主観にて記述しております。
本編とセリフの言い回しが違う場合があります。紹介させて頂いている画像順は、作品とは順番が違う場合があります。

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七海ゆあジャケット