鉄環絞首刑、首吊りという荒業

スクラム社からペインゲートシリーズの新作「鉄環絞首刑」が近々発売される。
昨年来、「異狂嗜虐」「針悶縄刑」とリリースされてきたPAINGATEであるが、今回はシリーズ屈指の人気作品「電流絞首刑」「串刺伸張拷問」の二人が復活する。

電流絞首刑
中国の拷問具を模したサイ氏自作の首吊り器具で吊られるイオ。
足にはペットボトルの錘が・・・
電流絞首刑

串刺伸張拷問
首吊り器プラス三角木馬で責めたてられ悶絶するイオ。
笑みを浮かべながら眺めている風見蘭喜氏。
作品には、この器具とは別に、伸張拷問器(ラック)が登場する。
串刺伸張拷問

鉄環絞首刑
ペットボトルでもなく、三角木馬でもなく、椅子にくくりつけて、首を吊り上げるという荒業が登場する。
滑車の原理で、徐々に椅子ごと持ち上げられていく。勿論、縄は首に架かっている。
鉄環絞首刑

生気なくグッタリしてしまったイオ。
下方を見ると、床からしっかりと足が浮いている。
ぐったりしてしまった女

「電流絞首刑」「串刺伸張拷問」「鉄環絞首刑」この3作品に共通するテーマは「首吊り」「乳房責め」だろう。
「乳房責め」と言っても、吸引責め具などの甘いもの(かなり痛いが・・)ではなく、「乳房に金串を貫通させる」激痛苦痛まみれの荒業だ。
二人がどのような経緯でこのようなプレイを行うに至ったのかは分からないが、この荒業には長い年月の試行錯誤と鉄壁の信頼関係が必要だろうと推測する。
大変危険な行為です。真似を絶対にしないで下さい。

鉄環絞首刑とは、椅子に座らせた死刑囚の首を鉄の輪で絞めて後ろを捻ることで首を絞めるスペインで行われていた絞首刑の一種。