奴隷色のステージ Vol.20 作品紹介

奴隷色のステージ Vol.20
薮田病院に救急搬送された茜(後藤リサ)。彼女は薮田グループの得意先の社長令嬢である。
奴隷色のステージ20その1

薮田病院の女医恵理子(黒木麻衣)。体力は回復したが精神的に傷ついた茜(後藤リサ)を自宅に引き取り、優しくケアする。
奴隷色のステージ20その2

茜の心の闇を感じ取った薮田グループ女社長は、彼女に薮田グループの秘密SM調教アジトを見せる。檻の中に奴隷色のボンデージを装着し男の一物を咥えている女がいるのを見て驚愕する茜。
奴隷色のステージ20その3

最初は驚いていた茜であったが、彼女の心をどす黒い闇が侵食していき、ついには、既に調教奴隷として飼育監禁されていた女(第18話:自動車事故の被害者の妻永沢まおみ)をペット扱いし、自分の股間をSM的ご奉仕させるのだった。
彼女の大股開きが闇の深さを語っている。
奴隷色のステージ20その4

薮田グループの秘密に気が付き始めた女医恵理子(黒木麻衣)は薮田グループに拉致され、例によって厳しいSM調教を受けることとなる。
彼女の豊満な乳房が胸部の締め付けボンデージによって、より一層魅力的に見える。
奴隷色のステージ20その5

恵理子の痴態を見るように強制される茜。悪に手を染めたとはいえ、自分の面倒を見てくてた恵理子を見る茜の表情は冴えない。
奴隷色のステージ20その6

薮田グループ女社長自ら、激しい愛撫で乱れた胸部ボンデージを直す。
奴隷色のステージ20その7

茜の心の闇を増幅させた張本人(智子)が拉致されてきた。勿論、彼女には何の非もなく、茜の一方的な嫉妬が原因で、この生き地獄に叩き落されたのだ。
奴隷色のステージ20その8

ある時、智子が死んだことを恵理子から聞かされる。「智子さんは自分の命が長くないことを知っていたわ。彼女は限られた時間を精一杯生きようと決めていたの、でも、その時間をあなたが奪ったのよ」
衝撃的な事実を聞かされ、自らの悪行に懺悔して、茜は恵理子を脱走させる決意をするのだ。
奴隷色のステージ20その9

やすやすと逃がすような薮田グループではない。
奴隷色のステージ20その10

薮田グループの掟を破った茜。もう、彼らは得意先の娘だろうと容赦はしない。彼女の可愛らしい乳房が胸部のボンデージのおかげでより一層魅力的に。
奴隷色のステージ20その11

地獄のような毎日を送る3人。ある日脱走を企てる。
奴隷色のステージ20その12

やすやすと逃がすような薮田グループではない。
奴隷色のステージ20その13

調教・奉仕はますます過激になり、えんえんとSM地獄は続いていく。
奴隷色のステージ20その14

そんな辛い毎日でも、なぜか茜と恵理子のレズビアンショーは二人の愛情が絡み合った妖艶な物になっていく。
胸部のボンデージで迫出た乳房を密着させ、お互いの乳首を擦りあう二人。
奴隷色のステージ20その15

作品紹介中の解説はブログ管理人の主観にて記述しております。
紹介させて頂いている画像順は、作品とは順番が違う場合があります。

SM映像老舗メーカーアタッカーズ 龍縛シリーズ 奴隷色のステージ20
監督:川村慎一 脚本:後手縛り
収録:230分 発売:2012年1月7日
出演:後藤リサ 永沢まおみ 黒木麻衣
奴隷色のステージ20ジャケット画像

残念ながらこのDVDはSMグッズのエピキュリアンでは販売しておりません。

DVD緊縛折檻未亡人 春菜はな 作品紹介

DVD緊縛折檻未亡人 春菜はな 作品紹介

春菜はなといえば、一時期、恵比寿マスカッツのメンバーでもあったのでファンも多い女優だ。
S&Mスナイパーのレーベルの「DVD緊縛折檻未亡人 春菜はな」では、SMファンのためにその豊かすぎる肉体を惜しげもなく晒している。
緊縛SMでは、雰囲気が重要になるが、そこはS&Mスナイパー。日本的な、そしてがんじがらめになる因習的なストーリーを、ちょっと派手目な彼女で表現する点が楽しめる。
夫を失って、義父と暮らす彼女。つまり嫁だ。それが、近隣の若者と秘かに付き合うようになっていた。いきなり玄関先でその肉体が炸裂。
春菜はなその1

もちろん、義父はそのことを知っている。もし嫁が若者と出て行ってしまったら……。案の定「見合いをすすめられた」と切り出す彼女。もう時間はない。義父は決意をする。
かつで自分の愛妻に使っていた縄を取り出すのだ。この地域では古い習慣で、夫を失った嫁は、義父か義理の兄弟の嫁となり、家からは出さないというきまりがあって、彼の妻もかつては兄の嫁だったのだ。
春菜はなその2

縛り上げていく春菜はな。あっと言う間に縛られた彼女。その見事な乳房に見る者は圧倒されるだろう。
春菜はなその3

首輪をつけられ、鴨居に吊されてしまう。下には金ダライ。つまり、もし我慢できないのなら、そこでしろということ。だが、彼女は必死に耐える。
春菜はなその4

こうなったら、強制的に放尿させるのだ。義父は卑怯にも、彼女のあそこをコヨリで責めて、自尊心を崩壊させていく。
春菜はなその5

そして強引に自分のものにしていく義父。このあたり、ホントに王道の展開だ。
春菜はなその6

ここまでは、いわば、未亡人であり嫁でもある彼女を奪う義父という、縄がなくても成立する展開。ところが、彼女は夜、こっそり逃げだそうとする。それを見つかってから、折檻、調教へと進む。ここからが本作のメインだ。

肩、お尻、そして縛り上げられた乳房に、容赦なく注がれる熱い蝋涙。このとき彼女、ときどき「痛い」と言いそういになった気がするのだが、演技なしに相当熱かったのだろう。
春菜はなその7

折檻のあとは、本格調教がスタート。首輪に金属のリードをつけて、座敷で歩行訓練。もちろん四つん這い。膝をつかせず、苦しい姿勢で何周もさせられる。
春菜はなその8

きつい調教は片足をあげての縛りになり、今度は電マをつかっての快楽責めだ。これはアタッチメントをつけてから、彼女が本格的に感じはじめるところがナイス。足の指まで力が入って、いい声で泣く。
春菜はなその9

いっきに2人の関係は緊密になっていく。快楽によって堕ちた嫁。その肉体を今度は深く愛する義父。その足の指まで自ら進んで舐め回す。重要な服従の儀式だ。
春菜はなその10

そして彼女は、自ら体を開き、義父を受け入れていく。前半の強引な結合ではない。求める者としての彼女が、自分の運命として義父に犯される悦びに殉じる決意をしたのである。だから、より官能性を増す。この美しさ。それに比べて冒頭の玄関先での若者との情交は、ただの獣である。不思議なことに獣のように堕とされたことで、彼女は美しい嫁になったのだ。
春菜はなその11

2人が強い結びつきを感じたあと、悲劇的な結末がやってくる。家の奥に全裸でつながれた彼女は、そんなことを知るよしもなく、義父の帰りを待つのだ。
全編にわたって、春菜はなの魅力があふれ、匂い立つような肌を感じられる作品に仕上がっている。(文=あんぷらぐど 荒縄工房主宰

あんぷらぐど 荒縄工房主宰
1970年代からのSM小説を読み、書き。「仲ゆうじ」などのペンネームで「SMセレクト」などに小説を執筆。未発表作、新作などを随時、荒縄工房より発表中。

作品紹介中の解説は筆者の主観にて記述しております。
本編とセリフの言い回しが違う場合があります。紹介させて頂いている画像順は、作品とは順番が違う場合があります。

DVD 緊縛折檻未亡人 春菜はな 100分 SMスナイパー
緊縛折檻夫人ジャケット画像