拘束椅子

苦痛系映像スクラム社のペインゲート達磨鎖食(調教監督 風見蘭喜)で使用された拘束椅子。
拘束椅子

撮影スタジオには、色々な大型拘束具が用意されているところもあるが、撮影コンセプトに合った拘束具があるとは限らない。
SM系映像メーカーは独自で拘束具を作成したり、購入したりして用意し、撮影現場に持ち込んだりもする。
画像の椅子は重量30kg以上もあり、「達磨鎖食」撮影時は、運び込むのが大変だったそうだ。

椅子上部から鎖が下がっているが、撮影時にはこの鎖には鉤針が付けられ、椅子に座った女性の腕に鉤針を刺し抜いている。

この恐ろしい椅子が、近日別作品にて蘇るらしい・・・
ペインゲート新作、近日発売予定。

SMグッズのエピキュリアン

ナイトビジョン(暗視スコープ)

映像小道具シリーズ
ナイトビジョン、暗視スコープとか暗視装置ともいう。
エピキュリアンオリジナルDVD「SM捕虜収容所」で女所長が装着し、潜入した女戦士を追い詰める。
ナイトビジョン(暗視スコープ)

某ショップで販売されていたのだが、思わず一目惚れし、購入。
実際には動作しないジャンク品だが、けっこう高価だった。

1991年に公開された映画「羊たちの沈黙」の中で、いかれた連続殺人犯バッファロービルが装着していた。
レンズ筒部分が上方向に持ち上げられ、通常時は裸眼、使用時にはレンズ筒を下して画像のようにして使用する。
「羊たちの沈黙」の中では、バッファロービルがレンズ筒を下すと、カメラの視点が彼の視線になり、画面が緑色になる。
実際の暗視スコープもそのように見えるらしい。(私の購入した物はジャンク品なので動作しないので分からないが・・)

DVD「SM捕虜収容所」でも、女所長が装着した際に画面が緑色になるという映像処理をしてみた。

ちなみに、ナイトビジョンはエピキュリアンのバナー画像にも使用している。
200ピクセルのバナー

SMグッズのエピキュリアン