DVD 湯けむり天獄 天国の翼編 翼裕香 作品紹介

DVD 湯けむり天獄 天国の翼編 天馬ハル 翼裕香
温泉、宿、そしてSM。緊縛の旅はワクワクだ。AV女優として、浅草ロック座などで活躍する踊り子として人気の翼裕香。その優雅でしなやかな体をギリギリと縛り上げる縄を楽しむ作品。
温泉に到着。食事もそこそこに縄。黒い髪。落ち着いた雰囲気の翼裕香。肌の白さとしなやかな肢体に期待も高まる。
手首、そして体に縄を軽く合わせていくだけで、彼女は気持ちが入っていく。その表情を見ながら足を縛る。
翼裕香その1

かわいい声をあげて感じ続ける彼女をさらに厳しく縛る。
下着を脱がせて座卓に座らせ、恥ずかしい姿を観賞する。足を閉じてはいけない。敏感な部分を軽く叩かれながら、あえぎまくる被虐人形。
翼裕香その2

股間に縄を通すと、その感触に激しく股間を動かしはじめる。旅館についてものの10分ほどで全身が燃えるような快楽にのめり込んでいく彼女。
翼裕香その3

いいところだったが、仲居さんが来てしまう。彼女を廊下に出して取りつくろうところは「あるある」だろうか。
入浴シーン。彼女のすべてを眺めることができる。和のしなやかさと現代的な愛嬌のある表情。だが、彼女の体は縄の虜なのだ。
翼裕香その4

布団の敷かれた部屋。浴衣の彼女に縄をかけていく。ここからは邪魔の入らない世界だ。やわらかな乳房に触れるだけで声を上げてしまう。だから猿ぐつわが必要だ。SM緊縛には手拭いによる厳重な猿ぐつわがよく似合う。
翼裕香その5

すべてを委ねて、他人には言えない悦楽に浸るのだ。それに応えるように縄は縦に横に走ると、たまらず乳首はビーンと屹立していくのだ。当然、全身がトロトロになっているに違いない。
ここからは、いきっぱなしのような彼女の妖艶な美しさをたっぷり楽しむことになる。
布団に倒され足を美しく縛られていく。縄がきつく体を締め付け、股間を戒めると思わず声も大きくなっていく。その状態でローターを使われると叫び声を上げてしまう。それが泣き声になっていく。イクまでゆっくりとその恥ずかしい姿を見てやろう。
エロくてかわいくて、恥ずかしい生き物。
翼裕香その6

彼女の欲望に応えるためには、さらに縄を厳しくしていくしかない。意地悪くすればするほど、声は一段と高くなり、震えながら感じ続けるのだ。
放心状態の彼女から猿ぐつわを取り、足をそろえて丁寧に縛り上げいく。
悦楽の潮が引きつつ、次への期待が満ちてくる。足を縛った縄を鴨居に通して引き上げていくにつれて、期待は再び大きくなる。
熱くたぎる秘部。そこにビール瓶を容赦なく突き入れる。異物に蹂躙されているというのに、悦びの声を上げてしまう。何度、イクのだろうか。
縄が解かれていくときでさえも、感じて声を出すのだから。
翼裕香その7

そんな恥ずかしい体を罰する時が来る。全裸に剥かれて敷居の上に正座をさせられる。敷居の凹凸は責め道具にもなるのだ。この縄はさらにキツくなっていく。感じ過ぎた淫らな体に縄が食い込む。
腕と胸を縛り上げたあとは、その美しい黒髪を縛り上げていく。この女の淫らな体は余すところなく罰してやるのだ。髪を鴨居から吊られ、舌に洗濯バサミ。乳首にも。痛みと辛さ。さらにささら状の竹鞭で太ももを責める。
翼裕香その8

竹製の鼻フックに顔が歪む。
翼裕香その9

縄が足されていく。乳首の洗濯バサミでいたぶる。痛みに彼女が泣くとき、男は満面の笑みを浮かべるのだ。まだ許さないぞ、と。
足に縄をかけて鴨居に引き上げていく。ここからは苦しい姿勢を強いる縛りになっていく。うつ伏せで水平に吊られ、片足を極限まで引き絞り、その縄を口に通して頭を反らせる。男が満足するまで、キツイ姿勢のまま晒されるのだ。
腕がしだいに赤くなっていく。
さらに縄を加えて引き絞る。その上で足の尖端をひとまとめにする。
翼裕香その10

平手で敏感な部分を叩かれ、揺さぶられる。涎を垂らしながら苦悶のうめきを上げ続ける。
ゆっくりと縄が解かれていく。最後の1本が肌から離れていくまで、彼女はあえぎ続ける。これで浄化されたのだろうか。欲望は鎮まったのだろうか。すべてを吐き出すことができたのだろうか。
翼裕香その11
柔肌に刻み込まれた縄痕が消える頃、彼女はまた邪な悦楽を求めてしまうに違いない。
(文=あんぷらぐど 荒縄工房主宰)

作品紹介中の解説は筆者の主観にて記述しております。
本編とセリフの言い回しが違う場合があります。紹介させて頂いている画像順は、作品とは順番が違う場合があります。

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翼裕香ジャケット

DVD「緊縛 10 蓬莱かすみ かなで自由」作品紹介

DVD「緊縛 10 蓬莱かすみ かなで自由(みゆ)」作品紹介
哀しい被虐奴隷として生きるしかない自由(みゆ)。監禁性奴隷から、緊縛SMへ。そして次第にその悦びに目覚めていく姿を描いている。

「やめて!」
逃げるかなで自由(みゆ)に襲いかかる男。服を乱暴に脱がしてその裸体にむしゃぶりつく。
レイプされてしまう。そして縛り上げる。
これがはじめての男性体験だった彼女。破瓜から始まる闇イニシエーション。
かなで自由その1

男が求めるままの日々。
かなで自由その2

自分が歯が悪いからと、彼女に食べ物を噛ませて口移しで食べる男。
さらに、酒のつまみを彼女の鼻に入れて味付けする変態ぶり。
気まぐれに縄を取り出し縛る。かわいい自由ちゃんの顔が苦悶に歪む。
かなで自由その3

鼻フック姿もたまらない可愛さ。だが、彼女の運命は大きく変わるのだ。
かなで自由その4

「おじさんは、もういないわ。借金かかえて逃げちゃった」
ある日、自由(みゆ)が買い物から帰ると、見知らぬ女が待っている。
「早く支度をしなさい」
彼女の家に行くことに。借金取りが来て売られる前に。
お金のありそうな女の家に着くと、「その服が臭う」と脱がされる。
あのオヤジ、服も買ってやらなかったのだ。
かなで自由その5

「触らないで!」
「悪い子ね。そんなんじゃ、この家にはいられないわよ。私がご主人様だってこと、教えてあげないと」
かなで自由その6

彼女は助かったのではなかったのだ。
縄を持ち出す彼女。
「私が縄のよさを教えてあげないとね」
本格的な緊縛SM調教がはじまる。
猿ぐつわ。首輪をつけられ四つん這いで歩く調教。お尻を叩かれる。女性ならではの、容赦のなさ。
かなで自由その7

かわいい洋服を買ってもらった彼女だが。
もちろん、それで終わるはずがなく、縄化粧が施されるのだ。緊縛師蓬莱かすみの縄が踊る。
階段の手すりにM字開脚で縛り付けられる。美しいオブジェ。
かなで自由その8

一転してゴザの敷かれた殺風景な部屋。上半身に縄のかかった全裸の自由(みゆ)。その姿は、しだいに緊縛を理解しはじめた様子がうかがえる。大人しく手を出して縛られていく。従順さ。
蝋燭に灯が点る。艶やかな柔肌に熱い蝋がほとばしる。敏感な部分に垂らされると甲高い悲鳴があがる。
ヒールに踏まれてお尻にも蝋が。そして片足を吊してさらに全身を真っ赤にしていく。
蓬莱は感極まって自らの舌に垂らして温度を確認し、自由の舌にも垂らしていく。
猿ぐつわをしっかりつける。泣いても叫んでも、蝋燭責めは終わらないのだ。気が済むまで続く。
かなで自由その9

今度は彼女のベッドに連れてこられた自由(みゆ)。女同士の快楽を味わうのだ。
女の欲望は静かだが深い。体をいじられ、舐められ、恥ずかしくもはじめての悦楽を知る。
かなで自由その9

以前、男に犯され続けた忌まわしい家に連れていかれる。
「お願いがあります。縛ってください!」
なにもかも忘れたいから。
その言葉を待っていたようにハードな緊縛絵巻が繰り広げられる。
胡座縛りにして鴨居から吊す。そこから逆さ吊りに。
かなで自由その10

彼女の中で忌まわしい過去が解き放たれていく。
女流緊縛師による流れるような緊縛世界。そして本格的なSMの悦びに目覚めいく少女。心の解放。そんなことを思わせる美しい一編だ。(文=あんぷらぐど 荒縄工房主宰)

作品紹介中の解説は筆者の主観にて記述しております。
本編とセリフの言い回しが違う場合があります。紹介させて頂いている画像順は、作品とは順番が違う場合があります。

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